自動車点検整備推進協議会

自動車点検整備推進運動

もしものとき、あわてずに落ち着いて

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タイヤ交換をマスターしよう ブースターケーブルの使い方をマスターしよう オーバーヒートの対処法
オーバーヒートの対処法
オーバーヒートは、早期発見、早期対処がクルマのダメージを最小限におさえます。長い坂道での低いギヤ走行や、渋滞時のノロノロ運転が長く続くと、冷却水の温度が異常に上がってオーバーヒートが起きやすい状況になります。オーバーヒートが起きた場合は、ほかのクルマの走行のじゃまにならない安全な場所にクルマを停止させ、ボンネットを開け、風通しをよくしてやり、エンジンはそのままかけておきます。太陽の当たらない日陰に駐車させるのが最良です。オーバーヒートの原因として、冷却水の不足、ファン・ベルトの切れやゆるみなどが考えられます。オーバーヒートが起きたからといって、エンジンを急に止めると、エンジン・オイルの循環が停止し、油膜切れを起こして焼け付く心配があるので注意しましょう。

危険です。迷惑です。クルマの不正改造。
知らず知らずに不正改造をしている人が増えています。下記のような不正改造は違法行為です。
灯火類の
灯光の色など
運転者席および助手席の
窓ガラスへの着色フィルムの貼り付け
制動灯、方向指示器などは、それぞれの灯光の色が定められており、その他の色を使用することなどにより、事故を誘発する恐れがあります。
運転者席および助手席の窓ガラスに濃い色の着色フィルムを貼ると、夜間などに周囲の状況を確認しにくくなるなど大変危険です。
制動灯:赤色、方向指示器:橙色、尾灯:赤色、車幅灯:白色・淡黄色または橙色、 後退灯:白色、後部反射器:赤色、その他取り付け位置、明るさなどについても規定されています。
着色フィルムを貼り付けた状態での可視光線透過率70%未満のものは不可。
クリアレンズを着用している自動車については、規定された灯火の色を発光する着色バルブなどを使用する必要があります。また、後部反射器についても反射光の色が赤色であることが必要です。